【栃木県・日光東照宮】葵の家紋が印象的な一対 本宮と奥宮の御朱印

09 栃木県

日光東照宮の基本情報|アクセス・受付時間など

神社名:日光東照宮

御祭神:徳川家康(東照大権現)

創建:元和3年(1617年)

所在地:栃木県日光市山内2301

アクセス:JR日光駅・東武日光駅よりバスで約10分、「西参道」下車徒歩5分

御朱印受付時間:
8:00〜17:00(4月〜10月)
8:00〜16:00(11月〜3月)
※受付終了30分前まで、変更の可能性あり

公式サイト:日光東照宮ホームページ

日光東照宮の御朱印|シンプルだけど印象に残る葵の家紋

本宮御朱印

格式ある東照宮の中心・本宮の御朱印は、シンプルながらも右上に押された徳川家の「三つ葉葵の家紋」が印象的。落ち着いた墨書と朱印のバランスが、神社の格調をそのまま表しているようです。

奥宮御朱印

家康公が眠る奥宮は、207段の石段を登った先にあります。御朱印は書置きですが、その一枚を手にした瞬間、長い道のりの先にあるご褒美のように感じられました。右上に押された葵の紋も印象的です。

日光東照宮の参拝体験|陽明門の豪華さと、境内の小さな発見たち

2018年10月5日、秋晴れの空の下、輪王寺を参拝したあとに東照宮を訪れました。以前から有名だった「陽明門」をこの目で見てみたくて足を運んだのですが、予想をはるかに超える煌びやかさに圧倒されました。

境内には「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名な三猿の彫刻がありますが、実際には三匹だけではなく、ストーリー仕立てで何体も配置されていることをこのとき初めて知りました。小さな発見の連続に、ついつい足を止めて見入ってしまいます。

奥宮を目指して階段を登る途中、「眠り猫」の小さな彫刻を探すのも楽しいひととき。荘厳で華やかな東照宮の中にあって、静かに佇むこの猫の姿が印象に残りました。

輪王寺とはまた違う華やかさと歴史の重みがある東照宮。御朱印をいただきながら歩くことで、神社との距離がほんの少し近づいたように感じられました。

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